チャンスが来る単純な仕組み。
以前テレビで見た、中田と本田の対談での中田の言葉。
「結果(ゴール)を出せば、パスが集まってくる。」
当たり前のことだけど、考えさせられます。
人生にも当てはまる。
結果(実績)を残せば、パス(チャンス)が集まってくる。
逆に言えば、何も実績がない状態でただ立っていても、チャンスは来ない。
冷めた見方をすれば、サッカーでパスをくれた人は、パスを渡すことが目的なのではなく、パスを渡した選手がゴールを決めることが目的。
人生も同じで、チャンスをくれた人たちは、何かしらの結果を求めて、または目的があって、チャンスをくれている。
良いパス、悪いパスがあるように、全てのチャンス(機会)を相手にしたり、結果を残す必要はないけど、自分が決めたい、決めるべきチャンスでは結果を残したい。
別に、うまい話が飛び込んでくるとか、ビックプロジェクトの担当を任されるとか、そういうんだけが、チャンスじゃなくて、例えば、商売で言えば、お客さん自体がチャンス。
お客さんの気持ちを掴む商品やサービスを提供することができれば、リピーターになってくれるかもしれない。
人は自分が一生懸命働いて稼いだお金を何に使うか考えていて、自分が望む結果を出してくれそうな商品やサービスにお金を使う。
つまり、そのお金がサッカーでいうところのパス。
そのパスに見合うだけの、またはそれ以上の結果(満足)をお客さんに感じてもらえるかどうか。
それが大事。
お金をもらった時点が結果ではない。
お金はパス。
ゴールではない。
そんなチャンスを得るためにも、まずは何か目に見えるものというか、他人が判断できるような形で、実績を表現をする必要がある。
恋愛でいえば、おしゃれになるとかトークが面白くなるとか、それも十分に実績になる。
その実績が周りから評価されれば、飲み会の誘いも増える。
チャンスってそういうこと。
というか、
そういうことなのかな??